ほんりゅうじ
兵庫県明石市日富美町6−8
本山本圀第十六世日禎上人が信州松本に開いた本源寺に始まる。 後、明石藩主小笠原忠真の父秀政の生母延寿院が寺を建立。 元和3年(1617)に小笠原忠真が播磨明石に移封された際、信州国松本(長野県)..
本山本圀第十六世日禎上人が信州松本に開いた本源寺に始まる。 後、明石藩主小笠原忠真の父秀政の生母延寿院が寺を建立。 元和3年(1617)に小笠原忠真が播磨明石に移封された際、信州国松本(長野県)から本源寺を移して、本立寺と称する。 寛永9年(1632)には、忠真は九州小倉に移封。本立寺も小倉に移る。 翌10年(1633)、信州松本藩主松平康直が7万石で明石に移り、11年には淡路刈屋浦の日蓮宗本妙院日種上人が、旧本立寺の跡地を拝領して妙圓院を建立。のち、寺号を本立寺と改称する。
成道山
日蓮宗
一塔両尊四菩薩四士、日蓮聖人奠定の大曼荼羅
本山本圀第十六世日禎上人
延寿院
寛永9年(1633)
本妙院日種上人
浜の妙見さん
三十番神像『市指定有形文化財』
無料
有り