くうえいじ
群馬県渋川市上白井3958
大同元年(806年)に天台宗の開祖である伝教大師最澄により創建。鎌倉時代後期の文永七年(1270年)に上州白井城の城主白井長尾家が鎌倉の巨福山建長寺の禅僧である華厳禅師を招請して白井長尾家の菩提寺と..
大同元年(806年)に天台宗の開祖である伝教大師最澄により創建。鎌倉時代後期の文永七年(1270年)に上州白井城の城主白井長尾家が鎌倉の巨福山建長寺の禅僧である華厳禅師を招請して白井長尾家の菩提寺として中興開山しています。江戸時代に入ると江戸幕府から庇護され、慶安二年(1649年)三代将軍徳川家光より寺領十八石の御朱印状は現存しており市指定重要文化財に指定されています。
天霊山
曹洞宗
永源寺派
大同元年
虚空蔵菩薩、釈迦如来
伝教大師最澄
文永七年(1270年)
華厳禅師