わけじょう
千葉県香取郡多古町南中1328−1
分城は、中世には湖沼等低湿地帯が広がっていた栗山川流域を見下ろす舌状台地の先端に築かれました。 築城年代や城主は定かではありませんが、居館が 「窪(久保城)」にあったとされる千葉氏宗家当主千薬胤貞(..
分城は、中世には湖沼等低湿地帯が広がっていた栗山川流域を見下ろす舌状台地の先端に築かれました。 築城年代や城主は定かではありませんが、居館が 「窪(久保城)」にあったとされる千葉氏宗家当主千薬胤貞(1288年~1336年)が防衛拠点として分城を築いたとも伝わります。