さくらがわみたけじんじゃ
東京都板橋区桜川1-4-6
康正2年(1456)に太田道灌が千代田村に江戸城を築くにあたって、当地の先住人を各地に移転させたが、その中に宝田姓を名乗る一族は上板橋村栗原に移り住んだ。このとき彼らが祀っていた稲荷神社を石神井川を..
康正2年(1456)に太田道灌が千代田村に江戸城を築くにあたって、当地の先住人を各地に移転させたが、その中に宝田姓を名乗る一族は上板橋村栗原に移り住んだ。このとき彼らが祀っていた稲荷神社を石神井川を見下ろす小高い丘の上(現、城北中央公園)に遷座させたという。この稲荷社は宝田家の神社であったため、栗原七軒屋の人々が武州(一説に甲州)から勧請して祀ったのが当社のはじまりであるといわれている。(板橋区教育委員会『いたばしの神社』より)
金山彦命(かなやまひこのみこと) 金山姫命(かなやまひめのみこと) 倭建命 (やまとたけるのみこと)
9月18日
3月8日 毘射祭(大根で鶴亀を作り強飯式を行う) 3月8日 道饗祭(塞ぎの祭り)