あんよういん
神奈川県海老名市河原口2-4-12
「新編相模国風土記稿」では、山号を稲荷山、清源院(厚木市三田)の末寺とされています。 本尊は、木造阿弥陀如来立像で嘉永3(1850)年に修理された記録があることと作風から江戸時代中期に造立された..
「新編相模国風土記稿」では、山号を稲荷山、清源院(厚木市三田)の末寺とされています。 本尊は、木造阿弥陀如来立像で嘉永3(1850)年に修理された記録があることと作風から江戸時代中期に造立されたと考えられています。 また、江戸時代後期作と考えられる韋駄天像も安置されています。 格雲守存(~1634)が開山したと伝えられることから江戸時代初期に創建されたと考えられます。
稲荷山
曹洞宗
木造阿弥陀如来立像
格雲存孝