みさきじんじゃ
島根県出雲市見々久町383
当社地は彼の素盞鳴尊が好愛して鎮魂の地と大須佐田小須佐田を定められた須佐神社に通じる古道にあたり、里人は尊の偉大な御神徳を崇敬するの余り石祠を建てて尊を祀り、 惣荒神と斎き奉った。 然るに其の石祠も..
当社地は彼の素盞鳴尊が好愛して鎮魂の地と大須佐田小須佐田を定められた須佐神社に通じる古道にあたり、里人は尊の偉大な御神徳を崇敬するの余り石祠を建てて尊を祀り、 惣荒神と斎き奉った。 然るに其の石祠も朽損したるを以て享保8年(1723)勝部平十郎、板垣勘兵衛両氏、庄屋、年寄等と協力して社殿を建立し、地名を取って御崎神社と称え奉った。もともとこの地区(出雲 市見々久町)は出雲市所原町に鎮座の小野神社(今は富能加神社に合祀) 又明治初年の神社改正により富能加神社をして産土神と定められていたが、余りにも遠隔地のため明治17年9月17日を以って、 御崎神社を産土神と指定せられるよう島根県に懇請し、認可をうけ 爾後御崎神社を氏神様として崇敬し現在に至る。
素盞嗚尊
祈年祭 4月25日 夏祭 8月10日 例祭 10月25日 新嘗祭 12月1日
隣接の集会所に駐車可能スペースあり
あり(隣接の集会所)