けいぞうじ
宮城県黒川郡大郷町川内字下堰場12
慶長19年(1614)瑞巌寺の前身円福寺80世廣天青和尚が天台宗の寺院であった当寺を臨済宗として小規模ながら再建された。その由縁から廣天青和尚を開創としている。
当時、無住であった本堂に桂の木でできた地蔵菩薩が本尊としてまつられていたため、桂蔵寺と寺号を称し、鎮守として日光菩薩・月光菩薩をお祀りしていたことから山号を「日月山」とした。
日月山
臨済宗
妙心寺派
阿弥陀如来
あり