わぶちじんじゃ
宮城県石巻市和渕町1
案内板によると、「延喜式内社(牡鹿郡十座のうちの一座)で風土記御用書上げによると田村麿将軍大同2年(806)遠田郡崑岳は十一面観音を、建立の節に和渕山本宮に「木船明神」を勧請したのが始まりと伝えられ..
案内板によると、「延喜式内社(牡鹿郡十座のうちの一座)で風土記御用書上げによると田村麿将軍大同2年(806)遠田郡崑岳は十一面観音を、建立の節に和渕山本宮に「木船明神」を勧請したのが始まりと伝えられる。 その後、火災により別当屋敷とも類焼し、関係記録は焼失した。又、産土神和渕神社の由緒と祭典について昭和17年発行和渕神社氏子総代謹誌によると、大古香取神社の舟神、常陸より八重の塩路に乗り牡鹿郡和渕山の西方に着き、その東方に船を留め船沢山頂に「船澤山猿霊峠」に宮柱を立て神様を祭祀したと伝えられる。
経津主神・武甕槌神・大巳貴神・高龗神
式内社(小)論社
大同2年(806)
3月9日(4月第3日曜日)・9月9日
有り
無し