しもなかだはちまんじんじゃ
山形県最上郡金山町大字中田字下中田224-7
創立の由来は詳らかでないが、始め高堂山の山麓にあり、後現地に遷したと伝えられ、旧社地はいまも「堂の前」と残る。納められている御神像の背面に上杉謙信末男柿崎能登守云々」とあり現存する棟札には寛政、文政..
創立の由来は詳らかでないが、始め高堂山の山麓にあり、後現地に遷したと伝えられ、旧社地はいまも「堂の前」と残る。納められている御神像の背面に上杉謙信末男柿崎能登守云々」とあり現存する棟札には寛政、文政元年が見える。 現地に遷座したのは、戸澤氏入部の頃と思われる。当時としては近郷にない宏荘な社殿であった。 明治六年八月村社に列せられる。
祭神は誉田別命(応神天皇)。弘治2年(1556年)の創建と伝わる。もとは高堂山の麓を通る古道沿いの「堂の前」にあったが、鮭延氏の重臣 柿崎能登守により村の護りとして現在地に移し祀られた。
※平成22年8月20日に焼失
平成...
譽田別命
十四級社 旧村社
九月十五日