いなりじんじゃ
山形県最上郡鮭川村大字向居字櫻林1083
当稲荷神社は天正年間最上義光の一族清水大蔵大輔の執権職矢口賛伎守氏広が川 口の楯主となって此の地に住み其の三代目の 矢口夫村内安全五穀成就の守護神として 向居村桜林という地に宝永三年堂宇を建立し稲荷..
当稲荷神社は天正年間最上義光の一族清水大蔵大輔の執権職矢口賛伎守氏広が川 口の楯主となって此の地に住み其の三代目の 矢口夫村内安全五穀成就の守護神として 向居村桜林という地に宝永三年堂宇を建立し稲荷神社として稲倉魂命を勧請して奉祀し 明治六年八月二十二日村社に列せられる。
稲倉魂命
十三級社 旧村社
八月十六日