しょうじょうじ
長崎県五島市上大津町267
第九代宇久勝(すぐる)が岐宿から福江に移った際、1391年禅寺を建てて清浄寺と名付け、第17代盛定が大円寺に変えるまで約300年間宇久家の菩 提寺であった。境内には宇久家八代の合葬碑や松尾城代家老、..
第九代宇久勝(すぐる)が岐宿から福江に移った際、1391年禅寺を建てて清浄寺と名付け、第17代盛定が大円寺に変えるまで約300年間宇久家の菩 提寺であった。境内には宇久家八代の合葬碑や松尾城代家老、糸柳家、奈留家などの有力な豪族の石塔が多数建っている。現在の本堂は1982(昭和57)年改築された。1991(平成3)年五月、創立600年記念法要を行った際、記念碑が建てられ、それには当寺の由来の概要が刻まれている。
鎮南山
曹洞宗
釈迦牟尼仏
五島八十八カ所第34番
有り