りょうのきはちまんぐう
山梨県笛吹市一宮町末木608
末木の産土神であり旧時の社領は十四石四斗。両部鳥居を備へ、桧皮葺流造りの本殿には更に被覆の瓦屋根が設けられ古社の風格がある。この境内に生える杉の木は二本が近くにあるときは往々にして根の連なるものがあ..
末木の産土神であり旧時の社領は十四石四斗。両部鳥居を備へ、桧皮葺流造りの本殿には更に被覆の瓦屋根が設けられ古社の風格がある。この境内に生える杉の木は二本が近くにあるときは往々にして根の連なるものがある。氏子の人々はこれを連理木と称し切り取って掲額するの外、境内に杉の連理木をそのまま格護してある。御社名「両之木」の所以とされてゐる。
高速バス一宮バス停 から徒歩8分
無料