いいしじんじゃ
島根県雲南市三刀屋町多久和1065番地
命の天降られた盤石を御神体とし、二重の玉造りで囲み本殿にかえている。通殿、拝殿を配し直接神体を拝むことができ、磐境、磐座という古代の聖地形態を伝えている。またこの地を命の降臨の聖地として注連縄を用い..
命の天降られた盤石を御神体とし、二重の玉造りで囲み本殿にかえている。通殿、拝殿を配し直接神体を拝むことができ、磐境、磐座という古代の聖地形態を伝えている。またこの地を命の降臨の聖地として注連縄を用いず、境内には摂社、末社は勿論、随神門、灯篭、狛犬はなく、古来の伝統をそのまま継承している。命はまたの名を天夷鳥命と申し、天照大御神の第二の御子、天穂日命の御子であり出雲国造家の御祖神にあたり、例祭は千家出雲国造御参向の上執り行われる。当社は古来飯石郡中の総氏神として郡中より幣串を奉り、歴代の藩主、歴代知事の参拝相継ぎ、島根県神社庁より特別神社としての指定を受けている。
飯石神社(いいしじんじゃ)は島根県雲南市に鎮座する神社。旧社格は県社。 出雲国風土記に飯石社、延喜式に飯石神社と記される式内社で、飯石郡の地名起源となっている。
伊毘志都幣命
式内小社 旧県社
本殿は無く、拝殿の後に命が天降りたとされる盤石が御神体として祀られています。
11月4日
JR木次線木次駅からバス30分