ふきはらじんじゃ
長野県上伊那郡箕輪町中箕輪441−1
この神社は、大己貴命(大国主命)を主祭神として他九柱の神々が祀られている。 建武二年(1335)木曽又太郎家村により御嶽社がここに祀られた。 弘治元年(1555)には再建された史実があり、後年沢..
この神社は、大己貴命(大国主命)を主祭神として他九柱の神々が祀られている。 建武二年(1335)木曽又太郎家村により御嶽社がここに祀られた。 弘治元年(1555)には再建された史実があり、後年沢村全体の産土(うぶすな)神として村社の格を付されるようになった。 めいじ三十九年(1906)に国の方針で神社を一村一社に合弁することになったので、翌年付近に無格社として祀られていた白山社、熊野社、八幡社、手長社を県知事の許可を得てここに合祀申し上げた。 合祀を機に上宮拝殿の新築を計画し、同四十三年に完成。 明治四十五年、沢付近が往昔より、「蕗原の荘と呼ばれていたことから、懸案であった合弁後の神社名を蕗原神社と決定した。
大己貴命
JR飯田線 沢駅 から徒歩3分(254m)