りゅうしょうじ
福島県相馬郡新地町谷地小屋字潤崎27
慶安2年(1649)大雄寺四世裏翁香州和尚の開山、政宗公の直孫にあたる伊達右近宗定を開基とし、右近の没後その菩提を弔って創建されたと伝えます。
右近は幼名を六郎、桃生郡小野の伊東家を継いで右近重定と称しましたが、伊達騒動に絡む悶着によって浪人となり、伊達刑部を名乗りました。
虎嘯山
曹洞宗
釈迦牟尼佛
大雄寺四世裏翁香州和尚(慶安2年)
伊達右近宗定(伊達政宗公の直孫)
あり