おおたわらふしみいなりじんじゃ
栃木県大田原市伏見山の手2丁目(大田原神社境内)
昭和五十一年春、旧大田原藩主一清氏の嫡孫晴康氏から同家累代の家宝として伝えられてきた鉾が寄進せられた。この鉾は平安の昔、朝廷の信任を一身に集めた古今の名匠三条小鍛冶宗近の作であり、宗近は、伏見稲荷の..
昭和五十一年春、旧大田原藩主一清氏の嫡孫晴康氏から同家累代の家宝として伝えられてきた鉾が寄進せられた。この鉾は平安の昔、朝廷の信任を一身に集めた古今の名匠三条小鍛冶宗近の作であり、宗近は、伏見稲荷の信奉者で日夜祈願をこめて製作にあたり幾多の名品を残した巨匠である。昭和五十三年秋、御社殿を創建せられる。 総本宮(京都伏見稲荷)の御分霊を御鎮座奉斉されました。
宇迦之御魂神(うがのみたまのかみ)
大田原神社境内社
1978年(昭和53年)
無料
有り(大田原神社)