おきのしまうがだいみょうじんじゃ
千葉県館山市富士見
宇賀明神は嘉保3年~康和元年(1096年~1099年)安房守として赴任した安房國司、源親元卿が地域産業の発展を願い、嘉保3年(1096年)倉稲魂(うかのみたま)の神を勧請し鷹ノ島の弁財天と共に建立し..
宇賀明神は嘉保3年~康和元年(1096年~1099年)安房守として赴任した安房國司、源親元卿が地域産業の発展を願い、嘉保3年(1096年)倉稲魂(うかのみたま)の神を勧請し鷹ノ島の弁財天と共に建立しました。倉稲魂(うかのみたま)の神は稲作の神、農業神とされるほか漁業神、商業神、福神として平安時代以降、絶えること無く人々の厚い信仰を受けてきました。あらゆる産業の神様です。一説によると宇賀明神の宇賀は「ながー」と同じであるとされ、「ながー」は蛇のことで宇賀は「白い蛇」とも言われています。 (以上 沖ノ島宇賀明神由来記より一部抜粋)
倉稲魂命