水度神社
みとじんじゃ
京都府城陽市寺田宮ノ谷29-1
みとじんじゃ
京都府城陽市寺田宮ノ谷29-1
創祀の年代は平安時代初期と伝う。旧地は、鴻の巣山の峯続きにあたる大神宮山であったという。現在の地へは鎌倉時代の文永5年(1268)に遷座した。
水度神社(みとじんじゃ)は、京都府城陽市寺田宮ノ谷に鎮座する神社である。鴻ノ巣山のふもとにある。『山城国風土記』逸文に、「久世の郡水渡の社祗社」とあることから、風土記が編纂された奈良時代には存在したと考えられる。 |
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祭神 | 天照皇大御神(あまてらすすめおおみかみ)
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社格 | 式内社(小)、旧府社 |
創建 | 奈良時代 |
本殿 | 本殿は正面一間、側面二間の一間社流造です。屋根は檜皮葺で正面に大きな千鳥破風があります。また、向拝の正面中央には、透かし彫りの唐草と笹りんどうをあしらった欄間がつけられ、簡素にして優美な建物となっています。棟札によれば室町時代の文安5年(1448年)建立で、城陽市内で最も古い建造物です。 |
文化財 | 本殿-重要文化財・室町時代
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交通アクセス | JR奈良線 城陽駅より徒歩14分 |
拝観料 | 無料 |
駐車場 | 有り(境内) |
最終編集者 | AsahiIZ | |
初編集者 | Omairi運営事務局 |