かみつじんじゃ
大阪府大阪市淀川区十三東2丁目6-39
神津神社は明治42年(1909年)に、旧神津村の小島(こしま)、木川、野中、新在家(しんざいけ)、堀上(ほりがみ)、今里、堀の七ヶ村の氏神を小島村(現在の十三東)の村社八幡神社を中央適当地として合わ..
神津神社は明治42年(1909年)に、旧神津村の小島(こしま)、木川、野中、新在家(しんざいけ)、堀上(ほりがみ)、今里、堀の七ヶ村の氏神を小島村(現在の十三東)の村社八幡神社を中央適当地として合わせてお祭りしたものです。
小島村の八幡神社は、今より四百数十年前の天正年間(1573~1592年)に祀(まつ)られていたことや、江戸時代に四度の再建がなされたことが、昭和4年の改築に際して現れた棟札(むなふだ-木の札に神名などを記し、建物の安全を願い屋根裏などにお祀りしたもの)より分かっています。しかし、詳しいことは不明で、恐らく水害や戦災(昭和20年3月の空襲により境内建物のほとんどは消失)などにより古い記録等が失われたものと思われます。
神津(かみつ)の名称の由来 神津の名称は、神崎川の「神」と中津川(現在の新淀川)の「津」よりとったもので、北に神崎川、南に中津川の両河川に挟まれた地域に、明治の中頃に神津村(現在の大阪市淀川区にあたる)ができました。
神津神社(かみつじんじゃ)は大阪市淀川区十三東に鎮座する神社。
応神天皇, 神功皇后, 底筒男命, 中筒男命, 表筒男命, 宇賀御魂神, 菅原道真公, 少名彦神, 猿田彦神
旧村社
天正年中(16世紀末)
10月23日(秋祭)
阪急神戸本線十三駅より、東に徒歩5分