相良寺
あいらじ
熊本県山鹿市菊鹿町相良370
あいらじ
熊本県山鹿市菊鹿町相良370
寺伝によると、伝教大師最澄が開いたという。平家に従っていた菊池隆直の一党が相良にこもり、源氏方の緒方三郎惟栄が攻めたため、本堂坊舎は焼失。室町時代に再興された。
相良寺(あいらじ)は、熊本県山鹿市菊鹿町相良にある天台宗の寺院。九州四十九院薬師霊場第31番札所。肥後西国観音霊場第33番札所。山鹿三十三観音霊場第33番札所。通称は相良観音。 |
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山号 | 吾平山 |
院号 | 医王院 |
宗旨 | 天台宗 |
宗派 | 延暦寺派 |
創建 | 弘仁五年(814) |
本尊 | 千手観音菩薩
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正式名 | 吾平山医王院相良寺 |
別名 | 相良の観音さん |
札所等 | 九州四十九院薬師霊場第31番
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文化財 | アイラトビカズラ(国指定天然記念物) 常緑のマメ科で、毎年5月頃開花。平家残党が相良に立てこもった際、豊後の緒方三郎惟栄は寺を焼き討ちした。相良観音は葛に飛び移り、難を逃れたと伝説がある |
交通アクセス | 菊水ICから県道16号、国道325号で菊池方面へ。鹿本町から県道9号線で菊鹿町方面へ 九州産交バス「相良観音」下車徒歩5分 |
拝観時間 | 本堂 9:00〜17:00 |
拝観料 | 無料 |
所要時間 | 30分 |
駐車場 | 有り |
トイレ | 有り |
最終編集者 | 匿名さん | |
初編集者 | Omairi運営事務局 |