つばきじんじゃ
東京都大田区蒲田2-20-11
創祀は不詳ですが、百日咳の治癒に御神験あらたかなりとして、古くより土地の人の信仰のあるい神社です。 猿田彦神は、道案内の神であり、道陸神と言われ、道祖神(塞の神、障の神)と習合して村の境を守る..
創祀は不詳ですが、百日咳の治癒に御神験あらたかなりとして、古くより土地の人の信仰のあるい神社です。 猿田彦神は、道案内の神であり、道陸神と言われ、道祖神(塞の神、障の神)と習合して村の境を守る関の神となり、更に咳の神と信仰されるようになったものと思われます。風邪をひき、咳が出るとき、額堂に懸かっている麻を戴き首に巻きます。治ると麻を二倍にして額堂に納めて感謝します。この特殊信仰が、土地の人を中心として、深く静かに信仰の輪を広げています。当神社には大田区の文化財として、病除けの言い伝えが書かれています。 昭和六十二年、多くの崇敬者から御芳志をお寄せいただいて御造営が行われ、十二月三日、新しい神殿に御遷座申し上げました。(公式サイトより)
猿田彦命
不詳
鉄筋神明造
例大祭 3月13日
除病習俗…大田区文化財
京浜急行線「京急蒲田駅」徒歩5分
無料
無し