やさかおおかみ
神奈川県鎌倉市扇ガ谷1-13-45
建久3年相馬次郎師常、己が邸内に守護神として勧請して崇敬したのに始まる。その後現在の地に奉遷する。世に相馬天王と称するのはこの故である。 神幸式は5日12日の両日に行われていたが、今では12日のみ..
建久3年相馬次郎師常、己が邸内に守護神として勧請して崇敬したのに始まる。その後現在の地に奉遷する。世に相馬天王と称するのはこの故である。 神幸式は5日12日の両日に行われていたが、今では12日のみとなった。中世御神幸の神輿荒ぶるを以て師常館の岩窟に納め、新たに調進したと傳へられる。独特の六角神輿は宗社である京都祇園八坂神社の形を伝承したものである。 享和元年、慶應元年に社殿の改築が行われた。 明治6年、村社に列格される。(境内掲示より)
素戔雄尊、桓武天皇、葛原親王、高望王
旧村社
相馬天王、八坂神社
7月
鎌倉駅西口より徒歩10分
常時(参拝自由)
無し
約10分
有り(お隣の寿福寺敷地の山門前左側です)