いおうじ
栃木県鹿沼市北半田1250
東高野山弥勒院医王寺医王寺は栃木県鹿沼市北半田1250の真言宗豊山派寺院。 創建は天平元年(765)、勝道上人の霊夢に薬師如来の化身が立ち、その御告げに従い山中で薬師如来像を獲得し、御堂を設けて開..
東高野山弥勒院医王寺医王寺は栃木県鹿沼市北半田1250の真言宗豊山派寺院。 創建は天平元年(765)、勝道上人の霊夢に薬師如来の化身が立ち、その御告げに従い山中で薬師如来像を獲得し、御堂を設けて開山したのが始まりと伝えられている。 大同4年(809)、弘法大師空海が当地に巡錫で訪れた際、鎮護国家の道場として整備し、自ら彫刻したとされる御影像や不動明王像を安置した。 正中2年(1325)に西方遠江守烏丸貞泰によって再興され七堂伽藍が造営。寛永11年(1634)の火災により多くの堂宇が焼失、その後、講堂や客殿、大師堂などが再建された。
東高野山
弥勒院
真言宗
豊山派
天平神護元年(765年)
薬師如来
勝道
栃木県十三佛霊場第七番
有り