といしやま てんやくじんじゃ
福岡県北九州市小倉南区下城野2丁目13-2
北方の篠崎山下に蛇渕と云ふ所あり、蛇神之に住す。時にその神気に觸る者あり、忽ち病を生じ死に至る。コロリ病と云ふ。村民相議りて疫神(須佐之命)を勧請しその防護を祈る。或時須佐之男命を勧請し新たに神剣を..
北方の篠崎山下に蛇渕と云ふ所あり、蛇神之に住す。時にその神気に觸る者あり、忽ち病を生じ死に至る。コロリ病と云ふ。村民相議りて疫神(須佐之命)を勧請しその防護を祈る。或時須佐之男命を勧請し新たに神剣を打ち、蛇渕源流を汲み社内の岩石にて之を磨き奉納す。依って砥山と号す。 明治6年7月9日村社に列せらる。 (福岡縣神社誌より抜粋)
須佐之男命 高淤加美神、闇淤加美神、闇罔女神(大字屋敷無格社貴船神社より合併) 建御名方神(大字屋敷無格社諏訪神社より合併) 創建 推古天皇の御代紀年1264年、聖徳太子十七条の憲法発布の年(西暦604年)
境内に停められました。