ちしきじ
長野県千曲市 大字上山田八坂1197
天平12年(740)3月聖武天皇の勅願所として大御堂を建立。 ご本尊として、行基作十一面観世音菩薩を安置。 大御堂の一部の木材は、鎌倉期のものを使用しているが、大部分の特色は室町時代のものである..
天平12年(740)3月聖武天皇の勅願所として大御堂を建立。 ご本尊として、行基作十一面観世音菩薩を安置。 大御堂の一部の木材は、鎌倉期のものを使用しているが、大部分の特色は室町時代のものであることから、現在の建物は、室町期に再建されたものと思われる。 大同2年(807)には、坂上田村麻呂による改修が行われ、源頼朝により、建久8年(1197)七堂伽藍を建立、山号を清源山、院号を花蔵院、寺号を智識寺とした。
清源山
花蔵院
真言宗
智山派
天平12年(740年) 大御堂建立
十一面観音
聖武天皇
重要文化財 大御堂、十一面観世音
しなの鉄道 戸倉駅から車で10分
無料
有り