もちおじんじゃ
宮崎県都城市横市町6691
母智丘神社(もちおじんじゃ)は宮崎県都城市にある神社。 本社は創祀の年時を詳にせず、往時より石岑稲荷明神と称し、古く地方民の崇敬頗る厚きを致せる社である。 社地は丘の頂きに在るを以て持尾と..
母智丘神社(もちおじんじゃ)は宮崎県都城市にある神社。 本社は創祀の年時を詳にせず、往時より石岑稲荷明神と称し、古く地方民の崇敬頗る厚きを致せる社である。 社地は丘の頂きに在るを以て持尾と書せしを、後世に至りて母智丘と改書する。頂上には巨大な岩石多数累列せるに依り、石無禮又は石岑と呼ばれた。 社殿の後方に二穴あり左方を白御毛津、右方を赤御毛津と称し往年同所の久保田寶樂院、鬼塚光明院交々祭祀を営み、神意を受けて庶人の祈願吉凶を判し、賽者少なからざる霊地なるを時の地頭、三島通庸が之を聞き参拝、社殿が荒れているのを見て明治三年荘厳なる社殿を再興した。 明治三十三年炎上、同三十六年狭小なるも再興し、平成十年老朽化に伴い建て替え現在に至る。
母智丘神社(もちおじんじゃ)は宮崎県都城市にある神社。
豊受昆売神(とようけひめのかみ) 大年神(おおとしのかみ)
旧県社
不詳
流破風造
JR日豊本線「都城」駅より車で約20分 宮崎自動車道「都城」IC出口より約20分
無料
有り