かわづはちまんじんじゃ
静岡県賀茂郡河津町谷津375番
日本三大仇討ち物語の一つ、「曽我物語」で知られる曽我兄弟の父河津三郎は、相撲四十八手の一つ「河津掛け」の考案者であると云われています。 河津八幡神社の境内には、力試しに使ったとされる手玉石がありま..
日本三大仇討ち物語の一つ、「曽我物語」で知られる曽我兄弟の父河津三郎は、相撲四十八手の一つ「河津掛け」の考案者であると云われています。 河津八幡神社の境内には、力試しに使ったとされる手玉石があります。手玉石とは「かるく手玉にとる」からきています。また、河津町出身の彫刻家後藤白童氏の作「河津三郎力石」の像があり、名横綱双葉山書の題字が刻まれています。 神社には祭神として河津三郎と曽我兄弟が祀られ、これにあやかり10月の大祭では、子供相撲大会が催されています。
曽我兄弟とその父・河津三郎祐泰を祀った神社です。この地は河津三郎祐泰の館跡。
河津三郎祐泰、曽我十郎、曽我五郎
1161年創建の由緒ある神社
電車 伊豆急行河津駅から徒歩で5分 車 東名沼津I.Cより国道414号経由で約1時間30分
有り