じゅうそうじ
富山県下新川郡入善町舟見1498
聖武天皇の天平年間に、この地を巡錫中の行基菩薩が東の山に不思議な紫雲のたなびくのを御覧になり、そこにそびえる大杉の霊の声に従って千手観音、馬頭観音、聖観音の三像を彫り安置されたのがはじまりと伝えられ..
聖武天皇の天平年間に、この地を巡錫中の行基菩薩が東の山に不思議な紫雲のたなびくのを御覧になり、そこにそびえる大杉の霊の声に従って千手観音、馬頭観音、聖観音の三像を彫り安置されたのがはじまりと伝えられています。
中尾山
高野山真言宗
天平年間(729~749年)
千手観音、馬頭観音、聖観音(行基作)
北陸三十三ヵ所観音霊場 第32番