とうれいじ
石川県七尾市田鶴浜町253−甲
東嶺寺は、91年間鹿島半郡を治めた長氏(のち加賀藩重臣、加賀八家の一)の菩提寺です。元七尾城下にあり実相院と号していましたが、長氏が田鶴浜に移り、花渓寺と改称しました。天和5年長家中興長連龍(第21..
東嶺寺は、91年間鹿島半郡を治めた長氏(のち加賀藩重臣、加賀八家の一)の菩提寺です。元七尾城下にあり実相院と号していましたが、長氏が田鶴浜に移り、花渓寺と改称しました。天和5年長家中興長連龍(第21代)没後、慶安3年(1650)第23代長連頼が父連龍の菩提を弔うため、堂宇を改築し、連龍公の法号「東嶺寺庵主」をとって東嶺寺としました。
龍松山(りゅうしょうざん)
曹洞宗
1520年(永正17年)
釈迦牟尼仏
日三梵朔大和尚
長連龍
能登七福神霊場の恵比寿尊
のと鉄道「田鶴浜駅」より徒歩6分