おいわけはちまんじんじゃ
北海道勇払郡安平町追分柏が丘47番
明治27年、追分開拓の守護神として開拓民により創祀される。明治32年、開村創始者である小野寺喜助・松浦幸寿・石神弥一・新保鉄蔵・加茂勇蔵等醵金を以て追分町を一望できる現柏が丘に社殿を建立、鶴ケ岡八幡..
明治27年、追分開拓の守護神として開拓民により創祀される。明治32年、開村創始者である小野寺喜助・松浦幸寿・石神弥一・新保鉄蔵・加茂勇蔵等醵金を以て追分町を一望できる現柏が丘に社殿を建立、鶴ケ岡八幡宮より神璽を奉遷、同11月15日、室蘭八幡宮社司佐藤守雄を招聘して五穀豊穰と鉄道の安全を祈願する。明治34年、大正天皇の渡道行啓を祝し社務所新築、初代社掌として田中瑞穂が赴任する。大正11年、不慮火により社殿炎上するも翌年復興する。昭和15年、天災・天禍の神勅により例祭日を9月5日と定め神社明細帳に記す。昭和53年、鎮座80年事業として社殿・社務所・神楽殿・神器庫新築、併せて境内地の整備を行う。平成8年9月、鎮座百年事業として神輿購入・神輿殿新築。社殿・社務所、階段等の補修に併せ記念碑を建立、盛大に記念大祭を行う。
品陀和気尊(ほんだわけのみこと) 息長帯比賣尊(おきながたらしひめのみこと)
無格社
1894年(明治27年)
権現造
9月5日
有り