むりょうじ
福岡県久留米市本町8−4
香林山無量寺は浄土宗鎮西派に属し、江戸時代の初め寛永3年(1626)に荘島に創建され、寛文3年(1663)ごろに現在地に移り、僧貞誉が復興したと言われています。昭和20年(1945)の久留米空襲で罹..
香林山無量寺は浄土宗鎮西派に属し、江戸時代の初め寛永3年(1626)に荘島に創建され、寛文3年(1663)ごろに現在地に移り、僧貞誉が復興したと言われています。昭和20年(1945)の久留米空襲で罹災し、全てが灰燼と帰したのですが、幸い、疎開させていた本尊阿弥陀如来だけが唯一無事でした。国の重要文化財に指定されています。鉄筋コンクリートの現本堂は昭和44年(1969)、山門は平成7年(1995)に再建されました。
浄土宗鎮西派
阿弥陀如来
香林山 冷智院 無量寺
筑後西国三十三観音霊場 第18番
阿弥陀如来立像(国指定重要文化財)
JR久留米駅より徒歩18分