やさかじんじゃ
千葉県富津市富津1465
日本武尊が東征の折、相模よりこの地に渡られ、神籬を立て、素盞嗚尊を祀られた。のち村民相談り、その旧地に社殿を造営して奉斎し、旧富津・川名・篠部・新井の総鎮守とする。天正年間領主小笠原彦太夫が社殿を改..
日本武尊が東征の折、相模よりこの地に渡られ、神籬を立て、素盞嗚尊を祀られた。のち村民相談り、その旧地に社殿を造営して奉斎し、旧富津・川名・篠部・新井の総鎮守とする。天正年間領主小笠原彦太夫が社殿を改修し、別に西蓮寺を建立して別当とし、本社を管理させた。その後、安政4年9月28日当地大火の際、西蓮寺が類焼し、本社に関する古記録等悉く失われる。明治維新後八坂神社とし、郷社に列せられる。
速須佐之男命
富津八坂神社
7月7日