たかみやじんじゃ
愛知県知多郡南知多町大字内海字高平井26番地
社伝によれば、「永禄五年(一五六二) 本村宝積院住僧春岳同村農内田久兵衛なる者同夜夢む符節を合すが如し両人山上に登る果たして夢中の神影を 得たり村中合議し官に願ふ則許可を得て村社に崇む。始め高の御前..
社伝によれば、「永禄五年(一五六二) 本村宝積院住僧春岳同村農内田久兵衛なる者同夜夢む符節を合すが如し両人山上に登る果たして夢中の神影を 得たり村中合議し官に願ふ則許可を得て村社に崇む。始め高の御前と称す。 後明暦四年(一六五八) 中春同 住僧智傳感夢あり村民に示し種池を浚う池底に蛭子大 黒の石像二体を得たり高の御前の祠に合祀す。 後伊勢 大宮司に請うて其由を告げ社号を乞う。高宮社と改称 す」とある。明治五年、村社に列格し、明治四十年十月二十六日、指定社となる。
大神宮荒御魂
旧指定村社 11等級
本殿 神明造 1.20坪 幣殿 5.00坪 拝殿 15.00坪
4月3日
特殊神事(神賑行事) 神輿渡御 (荒法師姿) 山車・里神楽