くすむらじんじゃ
三重県四日市市楠町本郷830−1
当社の創祀については詳らかにし難い。社伝反び現存する棟札によれば慶長二〇年(一六一五)の年号と楠村名草村の名および八幡大菩薩の祭神名が窺え、戦国時代以前より近郷の人々の崇敬を受けていたことが判る。近..
当社の創祀については詳らかにし難い。社伝反び現存する棟札によれば慶長二〇年(一六一五)の年号と楠村名草村の名および八幡大菩薩の祭神名が窺え、戦国時代以前より近郷の人々の崇敬を受けていたことが判る。近世には、天王社として信仰されていた。明治四二年(一九〇九)一二月一七日現在の楠郷総社に合祀されたが、氏子崇敬者の熱意により昭和二年(一九二七)四月一四日再び分祀された。同二一年宗教法人として届け出現在に至っている。特殊神事:湯の花神事(春の御桑祭・秋の祭)
《主》建速須佐之男命,《合》品陀和気命,大山津見神,天之菩卑能命
春の御桑祭(3月第3日曜)秋祭(体育の日を含む3連休の最終日)
無し