五料飯玉神社

ごりょういいだまじんじゃ

群馬県佐波郡玉村町五料1010

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後土御門天皇の御代、応仁2年(1468)9月、領主の那波氏が、現在の伊勢崎市堀口町に鎮座する飯玉神社の御分霊を奉祀創建したのを起源とする。

基本情報

御朱印: 有り(書置き、玉村八幡宮にて)

領主の那波氏が、飯玉神社(伊勢崎市堀口町)を総本宮として、領地内に九十九の飯玉・飯福神社を分祀したうちの一社

祭神

保食命(うけもちのみこと)
八衢彦命、八衝姫命、久那斗命

社格

旧村社

例祭

水神祭 7月最終日曜日

文化財

水神祭(群馬県指定重要無形民俗文化財)
麦わら舟を地区内に巡行させ、利根川に流して、水難除けや無病息災を祈願する水神宮の祭りである。境内で麦わら・青竹・チガヤを使って、約6メートルの麦わら舟を製作する。祭日(現在は7月最終日曜日)は、リヤカーにのせて子どもと大人たちが地区内を巡行する。夕方、大人たちによって担がれ、厄を消し去るという願いと共に麦わら舟は利根川に流される。平成14年に、国の記録作成の措置を講ずべき無形の民俗文化財に選択された。

駐車場

有り

トイレ

なし

最終編集者 なお
初編集者 なお 2024/04/26 17:30