ひながじんじゃ
三重県四日市日永4-5-7
棟札によれば、慶長一四年(一六〇九)天照大御神を当地に勧請し、南市場神明社が創建された。その後、社名を南神明社と改称。明治四〇年、日吉神社、岡山白髭神社、山之神、並びに天正一〇年(一五八二)創建と伝..
棟札によれば、慶長一四年(一六〇九)天照大御神を当地に勧請し、南市場神明社が創建された。その後、社名を南神明社と改称。明治四〇年、日吉神社、岡山白髭神社、山之神、並びに天正一〇年(一五八二)創建と伝えられる追分神明社をそれぞれ南神明社に合祀の上、日永神社と単称。同四四年、日永字蔵屋敷の池鯉鮒(ちりゅう)社、字登城山の稲荷社を合祀。大正五年、神饌幣帛料供進社に指定。
昔は南神明社といい、現在の日永神社を単称したのは明治40年からである。創建は鎌倉時代の建仁年間(1201〜1204)と言われているが織田信長の兵火をうけ記録類も残っておらずよく分からない。この神社の拝殿の脇には昔、日永の追分に立ってい...
天照大御神
「南日永」駅から徒歩5分