のかたしんめいしゃ
愛知県日進市野方町清水566
創建は明らかではないが、寛文覚書に「神明」と記されている事より江戸時代初期には既に祭られていたと考えられる。社蔵の棟札には元文5年(1741)、天照大御神、八幡大菩薩、春日大明神と記され尾張誌、徇行..
創建は明らかではないが、寛文覚書に「神明」と記されている事より江戸時代初期には既に祭られていたと考えられる。社蔵の棟札には元文5年(1741)、天照大御神、八幡大菩薩、春日大明神と記され尾張誌、徇行記にも同様似記されている。この点現在と異なっている。恐らくは明治後年の強引な合祀令によるものと思われる。 近年神明社では隣の田んぼにもち米を育て「御神田」として、秋には其れで餅つきをして いる。プロ顔負けの美味しい御餅である。