鈴木稲荷神社は享保9年(1724年)9月22日武州多摩郡貫井村(現小金井市)の村社を勧請し鈴木町・花小金井南町・御幸町の産土神(うぶすな神)とし、稲倉魂命(うかのみたまのみこと)・大己貴命(おうみなもちのみこと)・大宮姫命・太田命・保食命(うけもちのみこと)がまつられ、境内には金刀比羅社・天神社・榛名社・須賀社・白狐社・大六天社がおまつりしてある。
尚、黒松の大木は「松食い虫」におかされ、伐採致しましたので、改めて「社殿鎮座の記念樹」と言われる榧(かや)の木=推定樹齢300年=が御神木に指定されました。(境内掲示より)