しろやまいなりじんじゃ
岡山県倉敷市本町16-1-1
古来この付近一帯は城山と呼ばれ戦国時代までは小野ヶ城という砦があった。 明応二年(1493)城主小野好信が伏見稲荷を勧請して祀ったのがこの稲荷の起源であるが、その後元和五年(1619)に入って城山..
古来この付近一帯は城山と呼ばれ戦国時代までは小野ヶ城という砦があった。 明応二年(1493)城主小野好信が伏見稲荷を勧請して祀ったのがこの稲荷の起源であるが、その後元和五年(1619)に入って城山稲荷大明神と命名された。 元来小野氏の守護神であったが江戸時代には霊験あらたかな神としてこの地の人々の信仰をあつめた。 明治二一年(1888)倉敷紡績所建設に際し向市場に移転したが大正三年(1914)現在地に際移転し今日に及んでいる。(駒札より)
宇迦之御魂神
明応二年(1493)
倉敷駅から徒歩約15分。 倉敷アイビースクエア正門の東側にあるアイビースクエアの駐車場の中に鎮座しています。
有