興禅寺

こうぜんじ

栃木県宇都宮市今泉3-5-13

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興禅寺は、宇都宮氏8代目当主である宇都宮貞綱が、かつて黒羽雲巌寺で第五世住職をしていた真空妙応禅師のために、1314年(正和3年)、地蔵堂があったこの地に寺院を建立して興禅寺としたのが始まりとされる..

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基本情報

興禅寺(こうぜんじ)は、栃木県宇都宮市今泉三丁目にある臨済宗妙心寺派の寺院である。山号は神護山。本尊は釈迦如来。勧請開山は高峰顕日(仏国国師)、開山は真空妙応禅師、開基(創立者)は宇都宮貞綱。寺域は河北禅林と呼ばれる。

山号

神護山

宗旨

臨済宗

宗派

妙心寺派

創建

1314年(正和3年)

本尊

釈迦如来

開山

勧請開山は高峰顕日(仏国国師)、開山は真空妙応禅師

開基

宇都宮貞綱

中興年

1601年(慶長6年)

中興

天正9年(1581)前妙心 湛堂祥激禅師示寂
慶長2年(1597)宇都宮国綱公欠所となり、興禅寺も寺領が没収され廃寺。物外和尚も寺を出る。
慶長6年(1601)奥平家昌公(徳川家康の孫)を中興開基とし物外和尚、再び住持となり復興(中興)する。

交通アクセス

JR宇都宮駅西口より徒歩約5分

駐車場

有り

最終編集者 かずすけ
初編集者 Omairi運営事務局