顯國神社 (湯浅町)

けんこくじんじゃ

和歌山県有田郡湯浅町湯浅1914

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当社創立の縁起は、「人皇代五十代桓武天皇延暦20年(西暦801年)坂上田村麿将軍詔を奉じて下降し霧崎菖蒲卿に至り海面を望めば靈龜三波間に浮かび出で将軍に向かって物言ふが如く暫時にして又海中に沈む其の..

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基本情報

天養元年十月湯浅城主土豪湯浅権守藤原宗重が湯浅村に遷座させて信仰し
紀州徳川家初代藩主頼宣を始めとする歴代藩主が崇敬した湯浅の大宮さん。
平成29年4月、顯國神社の祭礼(三面獅子舞)、本殿、祝詞殿、拝殿、手水鉢が「日本遺産構成文化...

祭神

主祭神:大國主命 須佐男命 櫛名田姫命 建御名方命 沼川姫命

創建

801年(延暦20年)

本殿

本殿は、江戸時代中期の建築になる大型の隅木春日造で、良質な欅と檜を使用しており、木鼻・虹梁・実肘木等の絵様は古式を伝える本格的な建物である。
拳鼻等の絵様から17世紀後期から18世紀前期頃とみられる。

別名

湯浅の大宮さん

例祭

毎年10月18日以降の直近の日曜日(本来は10月18日であるため、その日は神前式のみ執行する。)

文化財

顯國神社の祭礼(日本遺産)、顯國神社の三面獅子(日本遺産、県文化財)、本殿・拝殿・祝詞殿(日本遺産、町文化財)、手水鉢(日本遺産、町文化財)、久米崎王子跡(日本遺産、県文化財)

交通アクセス

JR紀勢本線湯浅駅より徒歩10分

拝観料

無料

所要時間

約15分

駐車場

有り(無料)

トイレ

有り

最終編集者 Omairi運営事務局
初編集者 Eizo Iwasa 2018/09/29 01:26