だいつうじ
大阪府東大阪市西堤楠町3丁目5−18
融通念仏宗の寺院で西堤村の庄屋であった石津九左 衞門が平野の本山大念仏寺に帰依し西堤の地に道場を設けて近隣の村々に布教しました。延宝5年(1677)に寺号を圓通山大通寺と改めたといわれています。寺..
融通念仏宗の寺院で西堤村の庄屋であった石津九左 衞門が平野の本山大念仏寺に帰依し西堤の地に道場を設けて近隣の村々に布教しました。延宝5年(1677)に寺号を圓通山大通寺と改めたといわれています。寺宝として「内助淵大蛇退治の古図」が残されています。また、寺には、鎌倉時代末期の絹本著色阿弥陀三尊来迎図が残され、市内に残る貴重な仏画として昭和60年(1985)に市の文化財に指定されています。 (東大阪いっとこMAPより)
融通念仏宗
絹本著色阿弥陀三尊来迎図