ありまいなりじんじゃ
兵庫県神戸市北区有馬町1745
由緒書によれば、飛鳥時代(7世紀)に造営された有馬行宮(ありまあんぐう)を起源とする神社であり、第34代 舒明天皇の有馬行幸の際に造営され、第36代 孝徳天皇の有馬行幸の際に改築したとされます。 ..
由緒書によれば、飛鳥時代(7世紀)に造営された有馬行宮(ありまあんぐう)を起源とする神社であり、第34代 舒明天皇の有馬行幸の際に造営され、第36代 孝徳天皇の有馬行幸の際に改築したとされます。
この有馬行宮に守護神として稲荷大神を勧請したことに始まり、以後 皇室の厚い崇敬を受け、鎌倉時代には承久の乱を起こした後鳥羽上皇によって刀と龍神の彫物が奉納され、社殿も新たに再建されたそうです。
また、慶応4年(1868年)には有栖川宮織仁親王の令旨を受けて永世宮家の祈願所となり、明治37年(1904年)に当社奥宮で祀られる古長大神(フルオサオオカミ)と恒長大神(ツネオサオオカミ)の導きによって現在地に遷座したとされています。
稲倉魂命
六甲有馬ロープウェイ 有馬温泉駅より600m 神戸電鉄 有馬温泉駅より900m
無し