わかみやじんじゃ(しもかすや)
神奈川県伊勢原市下糟屋2357
創立仁寿3年(853)4月5日。祭神は本村の旧家能条家(現当能条皎)の祖々父と伝えられている。仁寿元年東三条左大臣の息男兵庫頭某、故あって八幡左大臣の息女をつれて東下、当国津久井郡老山の窟の住し兵ヱ..
創立仁寿3年(853)4月5日。祭神は本村の旧家能条家(現当能条皎)の祖々父と伝えられている。仁寿元年東三条左大臣の息男兵庫頭某、故あって八幡左大臣の息女をつれて東下、当国津久井郡老山の窟の住し兵ヱ大夫を生んだが、後兵庫頭は入道して諸国を巡り奥州笠島に斃れた。兵ヱ大夫(風土記には岩若丸)が当所の豊氏能条太郎兵衛の家を継ぎ、父の兵庫を若宮八幡と崇め子孫相つぎ現在に至っている。
伊勢原大神宮の兼務社
若宮大神
わかみやさま
1月2日 例大祭