近畿地方の150の寺社と伊勢神宮(内宮・外宮)を巡る旅。それが神仏霊場巡拝の道です。もともとは神社もお寺も、神も仏も区別せず等しくお参りしていた我々。巡拝は自他共存の心と日本の豊かな自然を再発見する良い機会になるんじゃないでしょうか♪
西国四十九薬師霊場は、大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、和歌山、三重の薬師如来を巡礼する霊場です。
二十二社は、神社の社格の一つで、国家の重大事に朝廷から特別の奉幣を受けた神社です。現在は社格制度が廃止されているため存在しない制度です。
摂津国八十八所は大阪府北中部と兵庫県南西部にある八十八の霊場です。江戸時代中期に月海上人によって開創されました。
新西国三十三箇所は、観音菩薩を祀る近畿地方の三十三箇所の寺院に客番として五寺院を加えた合計三十八箇所の霊場です。